履歴書ダウンロード

履歴書記入時のポイント

履歴書を書く際のポイント

  • 誤字脱字・略字は使用しない
  • 消えない黒ペンを使用すること
  • 汚さず、折らずに提出すること
  • 最新の情報を記入すること
  • 空欄になる場合は「特になし」と記入すること
  • 勉強中の資格も記入可能

履歴書類で嘘をつくのはご法度。

勘違いによる間違い等もないように慎重に丁寧に書くことを心がけましょう。

【履歴書 DL】

履歴書の様式は、厚生労働省が作成したものが一般的ですが、アスビジネットでも履歴書をご用意しております。

上記リンクからダウンロードしていただき、ご利用くださいませ。

履歴書、経歴書のポイントも掲載しておりますのでぜひ参考にしてみてください。

魅力的な経歴の書き方

職務経歴書は中途採用の際にとても重要な書類になります。

自分の実績や経験、能力を企業にアピールすることができ、採用にも大きく影響します。

いくつかの抑えるべきポイントに焦点を当てながら職務経歴書の書き方を見ていきましょう。

・見やすさ

基本的に A4 用紙 1~2 枚程度に収めます。
経歴が複数あり 2 枚では収まらない方もいるかと思います。

長くなる場合は同じことを飽きさせないよう文章を工夫する必要がありますので気を付けましょう。

・読みやすさ

採用担当者は多くの履歴書を目にしています。

欲しいスキルや実績が一目見てわかるように簡潔に分かりやすく書くことが必要です。

アピールしたいことほど簡潔に、わかりやすく目に留まるようにしましょう。

・仕事への取組み

自分のこれまでの職歴をただ書き連ねるだけでは採用担当者にはなにも伝わりません。

自分が培ってきた実績やスキルがどれだけその企業の力になるのか、その実績のために自分がどのような工夫や努力をしたのか、等を記載すると採用後の姿が想像しやすくなり、アピールに繋がります。

全ての経歴に事細かに書く必要はありませんが、自分が強みとする内容は濃く書きましょう。

・自己 PR

つい自分の強みを長々と書いてしまいがちな項目ですが、そのスキルや強みをどのように生かすことが出来るのか、どんなことをしていきたいのかを書きましょう。

担当者は、自社との将来性が見えやすくなり、やる気や行動力までアピールすることができます。

企業宛のメールややり取り

面接の日程確認をする場合

先方から提示された面接の日程で都合が良ければ、承諾する旨と伺う面接の日時と場所をしっかりと明記しましょう。


(例)
お世話になっております。

○○大学○○学部○○学科◯年の○○○○でございます。

この度は、二次面接のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。

ご提示いただきました下記の日程にて、面接をお願いしたく存じます。

日時:×月×日(◯) ×時~ 場所:○○ビル ×階

お忙しい中、貴重なお時間をいただき、大変うれしく思っております。

当日は何卒よろしくお願いいたします。


面接の日程変更をする場合

まず面接日に伺えないことを謝罪し、どうして面接が困難になったのかの理由を当たり障りのない範囲で記載します。

面接日の変更には候補日を複数挙げて、日程変更が可能かどうかを伺いましょう。


(例)
お世話になっております。
○○大学○○学部○○学科◯年の○○○○です。

この度、面接の日程変更をしていただきたく、ご連絡を差し上げました。

×月×日×曜日に予定させていただきました面接ですが、○○のため、当日貴社にお伺いすることが難しくなりました。

誠に勝手なお願いで申し訳ございませんが、以下の日程の中で面接日時を再調整させていただけないでしょうか。

・×月×日~×月×日 終日

・×月×日~×月×日 9:00~17:00

・×月×日~×月×日 12:00~18:00

ご多忙の中、お手数をおかけして大変申し訳ございません。

何卒よろしくお願い申し上げます。


面接を辞退する場合

面接日程を明確にし、その上で辞退したい旨を伝えます。

辞退理由については「一身上の都合」で問題ありません。

また、貴重な時間を割いてもらったことへの配慮も忘れないようにしましょう。


(例)
お世話になっております。
○○大学○○学部○○学科◯年の○○○○です。

×月×日××時からの面接のお約束をいただいておりましたが、一身上の都合により、今後の選考を辞退させていただきたく、ご連絡を差し上げました。

お忙しい中、貴重なお時間をいただいたにもかかわらず、ご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
ご理解の上、ご了承のほどを何卒よろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。


お礼のメールをする場合

いつ面接を受けた誰なのかを思い出しやすくしてもらうために、面接を受けた日時は具体的に記載しましょう。

面接に時間を割いてもらったことに対するお礼、さらに自分が感じたこと、今後の意欲・熱意を簡単に書くと好印象です。


(例)
お世話になっております。

本日(×月×日)、貴社にて面接を受けさせていただきました○○大学○○学部○○学科◯年の○○○○と申します。

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。

面接では○○様からお話しいただき、常に消費者を第一に考え、試行錯誤を繰り返していく○○業の仕事の厳しさと醍醐味の一端を理解できたように思います。

以前より貴社を第一志望としておりましたが、本日の面接で、さらに貴社の一員として働きたい想いがますます強くなりました。

取り急ぎ、面接のお礼を申し上げます。


より伝わる自己 PR

自己 PRでは人柄や価値観、どのような人材なのかをアピールすることができます。

単なる長所を並べるだけではいかに企業にとって力になる人材かわかりません。

「自分を採用するメリット」「企業で活躍するイメージ」を伝える必要があります。

  • 自分の強み
    端的に、わかりやすく、自分の強みが会社に与える影響インパクトがあり、印象に残りやすくなります。
  • エピソード
    前述した強みがどのように身についたのか、どの程度の自身なのかエピソードを伝えることで自分の考えや行動の仕方も伝えられ、併せて人柄に繋がる話ができるようになります。
  • 今後の活躍
    それらのエピソードをふまえ自分が今後どのように強みを生かし活躍できる人材なのか、 企業が求める人物像、企業理念、展開している事業、ビジネスモデル、社風、仕事内容などから特徴を掴み、それが自分の強みとどう結びつけられるのか考えてみましょう。

質疑応答のポイント

面接においてある程度聞かれる内容は決まっているので、しっかりポイントをおさえ準備の上本番に臨みましょう。

答えにくい内容・特殊な内容に関しては準備できないことも多いですが、自身の転職活動のプランや目標を明確にしておくと焦らずに答えられます。

面接では最後に逆質問(面接官への質問)があるか聞かれます。

主に「入社を希望する意志の強さ」、「入社に当たって齟齬がないように」という理由です。

質問があるか、その内容で企業側は求職者の意欲を確認しています。

必ず何かしらの質問をしましょう。

しかし、待遇や福利厚生など条件のことばかり質問すると、かえって印象がよくありませんので控えましょう。