電話をかけるときの言葉遣いに注意

電話をかける際は、まず名乗る必要があります。

企業パンフレットなどに掲載されている情報は、代表の電話番号である場合が多いため、あなたのことを知っている人事部に直接つながるとは限られません。

そのため、電話の冒頭ではっきりと自分のことを名乗るようにしましょう。

その際、「もしもし」というようなカジュアルな話し方ではなく、

「お忙しいところ、恐れ入ります。〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。〇〇様はいらっしゃいますでしょうか。」

というように自分を特定して相手方にわかりやすいように名乗ってから担当者を呼び出ししましょう。

話をする際は、言葉遣いにも気を付けます。

注意しておきたい言葉を確認しましょう。


言葉遣いの例

  • 会社 → 御社
  • ボク、私 → わたくし
  • この前は → 先日は
  • あとで → 後ほど(のちほど)
  • 〇〇といいます → 〇〇と申します
  • 着信があったので → お電話をいただきましたので
  • どうでしょうか → いかがでしょうか
  • よいですか → よろしいでしょうか
  • 届いていますか → 届いておりますか
  • 電話をかけてください → お電話をいただけますでしょうか
  • ごめんなさい → 申し訳ありません

このような言葉遣いを身に着けておくことで、スマートに話しかけることができます。

相手に好印象を与えられるでしょう。